歌手のダベイビーが、以前問題となった同性愛嫌悪発言に対する謝罪文をインスタグラムに掲載していたが、削除されていることにファンが気づき、ネット上で話題となっている。
ダベイビー↓↓
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ラッパーで、人気歌手デュア・リパとのコラボも果たしているダベイビーは、以前、Rolling Loudでのパフォーマンス中で「今日、HIV/AIDSや2～3週間で死ぬような性感染症にかかっていなかったら、携帯電話のライトを上げてくれ」などと、LGBTQコミュニティのメンバーやHIV/AIDSと共に生きる人々について軽蔑的な発言をした。さらにその後、インスタグラムのライブにて、HIVに感染した人は「バカな奴だ」と発言。HIV陽性者を「嫌なやつ」「路上のジャンキー」と表現した。これに対しデュアは、「ダベイビーのコメントには驚きと恐怖を感じる」「一緒に仕事した人だと本当に思えません」とコメントし、LGBTQコミュニティを支持する発言をしていた。
NEW: @DUALIPA responded on her Instagram story following video that surfaced over the weekend of DaBaby making homophobic remarks at @RollingLoud in Miami.
DaBaby is on her song 'Levitating' pic.twitter.com/j6IyrBkTa5
— Dom Proto 🪩 (@Dom_Proto) July 27, 2021
他にも、エルトン・ジョン、マドンナなど多くのセレブたちが彼を非難する事態となった。
ダベイビーは、騒動を受け、現地時間8月2日にインスタグラムにて長文の謝罪文を投稿。彼は謝罪文の中で、HIV/AIDSに関するRolling Loudでの発言を「傷つき、引き金になった」とし、「誤った情報を得ていた」と認めていた。
しかし、そのわずか6日後、ファンやソーシャルメディアのユーザーがダベイビーのアカウントから謝罪文が消え去っていることに気づいた。削除した理由は不明で、Page Sixはダベイビーの担当者に説明を求めたが、すぐには回答はなかったようだ。彼の中で心境の変化があったのだろうか・・・。
