人気俳優のドウェイン・ジョンソンが『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）のアイメイクを披露し、話題となっている。
ドウェイン・ジョンソンといえば『セントラル・インテリジェンス』などの単独作品から『ワイルド・スピード』シリーズのような世界で大ヒットしたシリーズ作品まで、ムービースターとして様々なキャリアを積んできた。そんな彼は最新作『ジャングル・クルーズ』で“夢を叶えた”と公言している。
多くの人が指摘しているように、『ジャングル・クルーズ』は『パイレーツ・オブ・カリビアン』と多くの共通点を持っている。どちらもディズニーランドの人気アトラクションからインスパイアされた映画で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』は現在も新作が開発中。まだ公開されたばかりの『ジャングル・クルーズ』もドウェインの話によると、続編の話が進んでいるという。
ドウェインは様々なインタビューで「『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような映画を作ることが夢だった」と語っており、その瞬間をまとめた動画をファンにシェアした。そして、動画の最後には共演のエミリー・ブラントから「ジョニーのようなアイメイクをしなきゃね」と言われ、ドウェインはジョニーが演じるジャック・スパロウの象徴的なアイメイクを施した自分の姿も撮影し、パロディビデオも付け加えたのだ。
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ドウェインは『ジャングル・クルーズ』公開以来、この映画への熱意を率直に語ってきたが、この動画を見ると、いかに彼が長い間待ち望んでいたのかを再確認できる。この投稿にファンはハートの絵文字や炎の絵文字を連続投稿。また「爆笑！」というコメントも見受けられた。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の将来は今のところ少し不透明だが、2つの異なるプロジェクトが開発されている。しかし、今回『ジャングル・クルーズ』の登場により、スタジオは新たな選択肢を手に入れた。続編の製作が確約されているわけではないが、もしディズニーがこの作品を次の『パイレーツ・オブ・カリビアン』にしたいと考えているのであれば、ストーリーには続きあると十分に期待できる。
『ジャングル・クルーズ』は映画館 ＆ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中（プレミア アクセスは追加支払いが必要）。
