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オリンピック自転車競技のオリヴィア・ポドモア選手、24歳という若さで死去 自殺の可能性も

オリヴィア・パドモア NEWS
オリヴィア・パドモア

ニュージーランド出身の元オリンピック自転車競技の選手として知られる、オリヴィア・ポドモアがこの世を去った。享年24歳であった。

サイクリストとして活躍してきたオリヴィア・ポドモアは、2016年にブラジルで開催されたリオ・オリンピックに出場。2017年にはニュージーランドの競輪チャンピオンに。他にも他国の大会や、世界選手権に何度も出場してきた。

オリヴィアの死は、彼女の兄ミッチェルによって伝えられた。ミッチェルはフェイスブックで「僕の素晴らしい妹よ、安らかにお眠りください。あなたは永遠に私たちの心の中にいます」と、書きつづっている。

現時点ではオリヴィアの死因は不明である。ワカイト警察の代理人は、現地時間8月8日(月)の夜に突然死したと報告。「警察は彼女の死に関する問い合わせをしています。検死官はやがて死因を発表するでしょう」とコメントしている。また一部では自殺の可能性もあると見られている。

オリヴィアは亡くなる数時間前、インスタグラムにスノーボードをした際に撮った写真を投稿していた。

さらに6日前にもトレーニングに励んでいる動画も投稿していた。

オリヴィアの突然の死に多くの人々がショックを受け、彼女の投稿に「天使よ、安らかにお眠りください」「あなたを寂しく思うでしょう」といったコメントを残している。

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