人気シンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴ(18)が、大先輩で歌手/女優/プロデューサーとして活躍するセレーナ・ゴメスから大切なアドバイスを受けていたことを明かした。Varietyが伝えている。
オリヴィア・ロドリゴといえば、ディズニープラスで配信されている「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」の主演で知られ、今年1月に歌手デビュー。デビュー・シングル「ドライバーズ・ライセンス」が全米・全英チャートで初登場1位を獲得する大ヒットを記録。さらにデビューから4か月でリリースしたデビュー・アルバム「サワー」は、全米・全英を含む全15カ国のチャートで初登場1位を獲得するなど、まさに今大活躍の新人アーティストだ。
そんなオリヴィアが、Varietyのインタビューに応じ、女優業、歌手業、デビューからの爆発的ヒットで急速で有名になったことについて語った。
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オリヴィアは、「私は間違いなく、アルバム『サワー』のなかで、私の最も深く、最も暗い秘密、そして不安について話したの。みんなに『どうぞ、みんなもそれを知ることができるよ』って感じでなんだか奇妙だけどね」と、アルバムの中で自身の赤裸々な想いを表現していることを明かした。またそういった脆弱性に共鳴、関係する人々を見ることができるのは、とてもすばらしいことでもあると語っている。
そんなオリヴィアは、以前、尊敬するテイラー・スウィフトから直筆の手紙で、たくさんの大切なメッセージとアドバイスをもらったと明かしていた。またオリヴィアは、ディズニー・チャンネルの大先輩であるセレーナ・ゴメスからも、重要なアドバイスをもらっていたという。
「私はセレーナに会ったの。彼女は本当にやさしい人だった。彼女はメンタルヘルスの優先することについてたくさん話してくれたの。メンタルヘルスはこの業界において本当に重要なことだと思うからね」と、精神のコントロールについての大切なアドバイスを受けていたことを明かした。
またオリヴィアは「テイラーもセレーナも私も、みんなとても若い時期に脚光を浴びていたから、それは精神に負担をかける可能性があり、奇妙な問題を引き起こすこともあり得るから」と語った。現在18歳のオリヴィアは、すでにメンタルヘルスの課題をよく理解しているようだ。