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俳優ショーン・ペン、アメリカ人はコロナのワクチンを“義務化すべき”と語る「情報を知らないことを言い訳にしてはいけない」

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『ミスティック・リバー』や『アイ・アム・サム』などで知られる俳優のショーン・ペンが、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けるべきだと語った。

ショーンは、Yahoo Entertainmentに対し、「これは義務化されるもののひとつだ」とコメント。「私は、ワクチンは義務化されるべきだと思います。これらのビジネス・・・映画業界や全ての企業が率先することが必要です」と話した。そしてワクチンを受けられないような病状の人だけをワクチン接種義務から外すべきだという。

彼はまたワクチンを運転免許証に例え、「誰もが時速100マイルで車を運転できるようにするのと変わらない」と述べている。

さらにショーンは、ワクチン接種に躊躇している人に対して、情報が不足していることを言い訳にするべきではないとも訴えた。「躊躇にはさまざまな種類がある。そして情報を知らないことを言い訳にしてはいけないと思います」。

ショーンといえば先日、ジュリア・ロバーツが出演している番組「Gaslit」で、撮影現場の全員が予防接種を受けるまで仕事に戻ることを拒否していると報道されていた。ショーンはワクチンを完全に接種済みである。

デルタ株が猛威を振るう中、ショーンは自身の組織であるCOREを通じて、パンデミック発生時には人々は責任を持つべきだと訴え、ロサンゼルスに無料の検査・ワクチン接種場所を設けている。

 

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アメリカでは、ワクチン2回接種済みだがデルタ株に感染してしまったことを報告するセレブもいる。「Trading Spaces」などで知られるアメリカのTVパーソナリティ兼インテリアデザイナーのジェネビーブ・ゴーダーはファイザー社のワクチンを2回接種していたが、それでもデルタ株に感染してしまったことを明かした。

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