アリアナ・グランデがあるベテラン俳優からいきなり、ひどい中傷を受けるという不可解な事件が起きた。
「処刑教室(2008年」「ハドソン川の奇跡(2016年)」などへの出演で知られる俳優・コメディアン・ディレクターのマイケル・ラパポートが、歌手のアリアナ・グランデを批判し、ネット上でバッシングを受けている。
COSMOPOLITANによるとマイケル・ラパポートは12月19日、ツイッターにアリアナ・グランデを批判する内容のツイートを投稿。自身のポッドキャストの宣伝にアリアナの写真を使用し「アリアナ・グランデは27歳だけど12歳みたく行動してる。彼女が足を隠しているブーツを脱いで、キャットアイのメイクやジーニーみたいなポニーテイルをやめたら、スターバックスで働いている女にもっと可愛い子がいるよ」とコメントを添えた。これが「性差別的」とネット上でバッシングを浴びている。
Ariana Grande is 27 acts 12, you take off those boots she hides her legs in, the cat eye make up and the genie pony tale and I think there’s hotter women working the counter at Starbucks no disrespect to Starbucks.
New @iamrapaport is Live:https://t.co/Xr6sFd7WP4 pic.twitter.com/wRCCyxYGxa
— MichaelRapaport (@MichaelRapaport) December 19, 2018
アリアナ・グランデとは面識なし
アリアナ・グランデはマイケルと直接会ったこともなく、報道される限りにおいて、アリアナがマイケルに何かしたわけでもない。
この投稿には、マイケル自身のファンも「兄弟、一体どうしちゃったんだ?」「なぜ、ただ何故こんな支離滅裂で真実じゃないことを言うんだ?会ったこともないだろう?もっといい人間になれよ」と困惑のコメントが次々と書き込まれた。
また他のユーザーは「またおじさんが若い女性に、見た目だけが彼女の価値だ、しかも美しさが十分でないとか言っている」と、マイケルの性差別を指摘した。
これらの批判を受け、マイケルはまたツイート。「俺がドナルド・トランプに関して攻撃的なことを書くとソーシャルメディア・ヒーローになれるのに、アリアナについて書くと“恥”になるんだな」と、謝罪をするどころかネットの反応に反論した。別の投稿では「俺は誰についても言いたいことは何でも言える。アリアナの悪口を行ったら、それが女性を嫌っているってことになるのか?」など開き直った発言も。
一体アリアナ・グランデは、なぜマイケルにこんなことを言われなくてはならなかったのか。彼女はこの一連の騒動についてコメントなどはまだ出していない。
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