大ヒットドラマ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のペニー役で知られる女優のケイリー・クオコが、2021年のオリンピックで、ドイツ人の近代五種競技の監督が馬に暴行したというニュースに反応している。
ケイリー・クオコ↓↓
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ことの発端は8月7日。キム・レイズナー監督は、近代五種競技で馬のセイント・ボーイが、ジャンプを拒否したために、後ろ足の上を殴ったと報道されている。また、ウォーミングアップ中に、アニカ・シュリュー騎手に同じく殴るように勧め、2人は失格となった。レイズナー監督は、翌日に開催された男子近代五種への参加も失格となっていた。
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このことを受け、子どもの頃から馬術をやっていたケイリーは、「あなたとあなたのチームは、あなたの国の誇りにも、このスポーツの誇りにもなっていない」と、先週末にインスタグラムのストーリーにつづった。「恥を知りなさい。あなたと接触したすべての動物たちに神のご加護を」と付け加えた。
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さらにケイリーは、彼らからセイントボーイを買い取ると申し出たという。
ケイリーといえば、夫のカール・クックも馬術家で調教師でもある。以前、ケイリーは馬術雑誌「Sidelines」に対し「彼はいつも、馬のニーズが第一。他のことは二の次だと考えているようね」とコメントし、彼が最も働き者であると語っていた。
ケイリーは幼い頃から馬を愛していたからこそ、今回の事件のことを許せなかったのだろう。
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