メーガン妃の実父トーマス・マークルが、先日GB Newsのインタビューに答え、メーガン妃のことを「うそつき」と呼び、さらにそれは「ヘンリー王子の影響だ」と主張した。
今年3月、メーガン妃はアメリカの大物司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューに答え、イギリス王室に関して衝撃的な暴露をしたことで世界中の話題となった。この内容について、「メーガン妃はウソをついていたのか?」とたずねられたトーマス・マークルは、「彼女はウソをついていた。もう何年も、ウソをつき続けているよ」と答えている。
とくにメーガン妃がロイヤルウェディングの3日前に2人だけで式を挙げていたと答えていた場面に言及し、「彼女のウソは明らかじゃないか。しかしなぜ彼女がそんなことを言うのか、私にはわからない」と語っていた。
トーマスによると、ヘンリー王子に出会う前のメーガン妃はウソをつけるようなタイプではなかったという。トーマスは「彼女が変わったのはヘンリー王子と出会って以降だ。彼の影響に違いない」と娘をかばうような発言をしていた。
オプラ・ウィンフリーのインタビューの中で、ヘンリー王子夫妻は王室内で人種差別的な発言があったことを暴露した。
まだ夫妻の長男アーチー君がお腹の中にいたころのこと、王室の主要メンバーの1人から生まれてくる子供の肌の色を懸念する発言があったと主張したのだ。
さらにメーガン妃は王室入りして以降、メンタルヘルスの問題から自殺願望を抱いたことまで明かしていた。
この発言を振り返り、トーマスは「メーガン妃とヘンリー王子は世界を攻撃した。95歳になる祖母を傷つけたんだ。許されることではない」と語り、「こんなことをしている彼らが恥ずかしいよ。数年前、私に『メディアに対して口を開くな』と言っていた人たちなんだよ。なのにオプラと何時間にもわたって話している。恥ずかしくてしかたがない」と語った。
さらに、「彼女は変わってしまった。私の娘は今よりもっと愛情深くで気づかいのできる子だった。ヘンリー王子や、あの子の周りにいる友人達があの子を変えてしまったんだ」と語ったトーマスは、「私は娘を愛している。でも、彼女たちがやることは、どれも好きになれない」と悲痛な胸の内を明かしていた。