人気ラッパーのドレイク(34)が、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことを告白。後遺症とみられる脱毛に悩まされていたことも明かした。
米People誌によると、事の発端はドレイクのファン・アカウントがインスタグラムに投稿したドレイクの写真だ。ドレイクは以前から前頭部にハート型の刈り込みを入れているのだが、ファンはこの刈り込みが以前と比べて変形していることを発見。比較写真を載せるとともに「あのハートはストレスによるもの」と投稿した。
☆ファンが投稿したドレイクの比較写真☆
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すると、この投稿にドレイク本人が直々に反応。「コロナのせいで髪が変な風に生えてきたから、もう一回やり直さなきゃいけなくなったのさ」と返信し、ハート型の刈り込みが崩れてしまったのは、ストレスではなく、新型コロナウイルスの影響であると明らかにした。
ドレイク自身も抜け毛を気にしているようで、このファン・アカウントに対して「(髪が)復活してきているから、ディスらないで」ともお願い。今後ネタにしないよう、やんわりと注意を促した。
一時的な脱毛は、新型コロナウイルスの後遺症としてよく見られる症状であり、米インディアナ大学の研究によると、調査した感染者のうち、実に約33パーセントが脱毛の症状を訴えたという。
人気海外ドラマ「チャームド~魔女3姉妹~」への出演で知られる女優のアリッサ・ミラノ(48)も、ドレイクと同じくコロナ感染後に極度の脱毛に悩まされたセレブの一人だ。アリッサは加えて、ブレイン・フォグ(思考力・記憶力の低下)の症状があったことも告白。コロナがいかに恐ろしい感染症なのかを語っていた。
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