イギリスの新進気鋭のCGアニメーションスタジオ「ロックスミス・アニメーション」初の劇場長編アニメーション作品となる『ロン 僕のポンコツ・ボット』が、ウォルト・ディズニー・ジャパン配給によって、2021年10月22日(金)より全国公開される。
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監督は世界的人気アニメーション「ひつじのショーン」のTVシリーズを手がけ、『インサイドヘッド』、『アーロと少年』ではストーリーアーティストを務めたジャン・フィリップ・ヴァインとロックスミス・アニメーションの創設者であるサラ・スミスが共同で担当。そしてこの度、ポンコツ B ボットのロンと友達のいない少年・バーニーの愛くるしさ満載の新規場面写真が一挙解禁となった。
先日、日本での公開情報が解禁されると SNS上では「めちゃくちゃおもしろそうなんやけど(笑)ポンコツボットめっちゃ可愛いんやが」「新作のロンばかみたいにかわいいな!」「かわいい…ビジュアルでもう好き…」と“ロン”のかわいいビジュアルに大きな話題が集まっている本作。
最新式のロボット型デバイスとして登場する<B ボット>はネット、写真、通話、TV、ゲーム、音楽などあらゆるデジタル機能に加えて、さらには持ち主にピッタリな友達も見つけ出してくれるという夢のようなデバイス。誰もがそんな<B ボット>と暮らしている世界で、友達のいない少年バーニーのもとに届いたのは不良品の<B ボット>のロンだった。ローディングに異常に時間がかかり、オンラインにも接続できず、友達探しをすることもできないポンコツっぷりを見せるロンに、バーニーは彼なりの“友達の条件”を説明し“友達の作り方”を教え込んでいくが、やがてロンにはほかの<B ボット>たちにはない、特別な何かがあることに気づいていく――。
そして、今回解禁されたのはポンコツボット・ロンの愛くるしさがあふれ出ている場面写真。「How to be my friend (ぼくの友達になる方法)」と書かれたボードを前に、バーニーがロンに友達の作り方をアナログなスタイルで教えている場面や、バーニーとロンがハイタッチする姿、一緒に草原で寝転んでいる姿など、2人の距離がだんだん近づいていく様子のわかるカットがあるかと思えば、ハイテク機能を備えた最新式ロボット型デバイスらしからぬ目の位置がずれている姿や、プールサイドでびしょ濡れになっていたりと、思わずクスッとさせられるシーンが切り取られている。昨今、SNSでのコミュニケーションが多いこともあり、直に交流し友情を育むロン&バーニーに日本中が魅了されそうだ。
公開情報
『ロン 僕のポンコツ・ボット』(原題:RON’S GONE WRONG)
10月22日(金)全国ロードショー
監督:ジャン・フィリップ・ヴァイン、サラ・スミス
制作:ロックスミス・アニメーション
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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