人気女優のハル・ベリーが、ネットフリックスの最新映画『Bruised(原題)』をめぐり、UFCファイターのキャット・ジンガノから訴えられていることがわかった。
キャット・ジンガノ↓↓
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アメリカの総合格闘技団体UFCのスターであるキャット・ジンガノは、ハル・ベリーの監督デビュー作である『Bruised』に出演するため、肝心の試合を欠場。しかし、映画から完全カットされたことを理由に訴訟を起こした。
Varietyの報道によると、2019年、キャットはハルからオファーがあったという。その一週間後、キャットは映画に出演するため、同年のUFCの試合のオファーを断った。しかし、この試合は、キャットにキャリアにとってかなり重要なものであり、彼女はタイトルマッチの候補になるはずだったという。キャットはUFCに対し、映画のために試合ができいないと伝えた。
彼女は訴訟の中で、UFCの試合に参加する代わりに、ベリーの映画に登場することを当てにしていたと主張している。
『Bruised』は当初、「ゴシップガール」などで知られるブレイク・ライブリーのために書かれたものだと言われ、ニック・カサヴェテスが監督することになっていた。しかしその後、ハルがジャッキー役と監督を務めることとなった。またハルは本作の撮影中に肋骨を骨折したことも報じられている。
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11月にネットフリックスにて配信予定の『Bruised』。訴訟に対するハルのコメントは今の所でていない。
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