2020年を「健康の年」と位置づけ、コロナ禍で約27キロの減量に成功した女優、レベル・ウィルソン。最近では自身のSNSですっぴん&水着の姿を公開することも多くなった。
そんな彼女が最新のインスタグラム投稿の中で、「最も不健康だった時期」を振り返っている。
今週水曜、レベル・ウィルソンはテニスのノバク・ジョコビッチ選手とチャリティートーナメントに出場した際の写真をインスタグラムに投稿した。この写真が正確にいつ撮られたものなのかはわかっていないが、レベルはこれが最愛の父を亡くして間もない時期であったことを明かしている。なおレベルは以前、2013年秋から2014年上旬にかけて放送されていたシットコム「Super Fun Night」の製作中に父を亡くしていたことを報告していた。
今回の投稿に添えられたキャプションには、父を失った悲しみから食に対する感情がマヒしてしまったと明かしている。
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レベルはキャプションにて、「いつもは自分のことをほめるような投稿ばかりしているんだけど、Eメールの中から古い写真を見つけたの。見た瞬間、『わぁ!』って驚いたわ」とつづり、「この時期が一番不健康だったのを覚えているわ。太ってたし、ジャンクフードも食べすぎてた。感情を紛らわせるために食べていたのね。父を心臓疾患で亡くしたばかりで、とても辛い時期だったの」と続けた。
さらに、「当時は自分のことを高く評価することも、大事にすることもしていなかった。そんなに辛い時期なのに、笑っていたりアクティブでいようとしているなんて、不思議よね」と付け加えていた。
そしてレベルは、「こうして振り返ってみると、目標を達成して今の自分があることを誇りに思うわ」とした上で、「体重や体型の問題、それに感情で食事をしてしまうことに悩んでいるみんなを応援したいと思っているの。あなたたちの気持ちはとても良くわかるから、でも、自分自身を改善したり、常にベストな自分でいたいと思うことに遅すぎるなんてことはないの。競争でも、レースでもないんだから。あなた自身を尊重して、自分にとってベストなことをしてあげてね。今日、これを読んでくれたあなたへ、『笑顔で、そしてアクティブでいてね!愛してる』って伝えたいわ」と締めくくった。
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