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千葉真一さん、新型コロナウイルスの肺炎により死去 海外からも悲しみの声

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千葉真一さん

『キル・ビル』や『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』など海外のヒット作でも活躍し、Sonny Chibaという名でも知られていた日本の名俳優の千葉真一さんが亡くなった。82歳だった。NewYork Postなど、海外メディアも大々的に報じている。

 

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Varietyは、千葉さんが君津市内の病院で亡くなったことが代理人によって確認されたと報じた。千葉さんは今月に入って新型コロナウイルスの感染が確認され、自宅療養していた。しかし、その後、症状が悪化し、8日から入院していたが、19日夕方に肺炎により亡くなった。また、本人の意思でワクチンは接種していなかったという。

千葉さんは、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』で、ユマ・サーマン演じる復讐に燃える花嫁のために、剣をつくる伝説の剣士、服部半蔵を演じたことでも知られている。また、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では、敵役のDKタカシ(ブライアン・ティー)の叔父であるヤクザのボス、カマタ役でヴィン・ディーゼルと共演した。

千葉さんの訃報に「信じられない」「安らかにお眠りください」「悲しみに打ちひしがれている」など、海外からも悲しみの声があがっている。

 

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