人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、音楽業界引退をにおわせる発言をした件について、その真相を語っている。
セレーナ・ゴメスといえば今年3月、雑誌「VOGUE」のインタビューの中で、「人々が真剣に受け止めていない時、音楽をやり続けるのはむずかしい。『何の意味があるの?なぜ私はこれを続けているの?』と、思う時が何度かあったの。楽曲『Lose You To Love Me』は、私の今までの楽曲で最高の作品だと感じた。でも一部の人にとってはそれでも充分ではなかったの」と、報われない気持ちがあったことを明らかに。さらに、「私が音楽を引退するかもしれないその前に、最後にもう一度トライしたいの」と、音楽業界引退を示唆する発言をし、ファンたちに衝撃が走った。
そんなセレーナが今回雑誌「ELLE」(アメリカ版)の最新号に登場した。
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インタビューの中で音楽の話になると、セレーナは「音楽の制作をやめることはないと思う。グラミー賞がほしいと言っているわけではないの。私は私のベストを尽くしているように感じる。そしてそれはすべて私のこと。たまに、それでイライラしてしまうこともある。自分自身の物語を伝えているの」と、引退するつもりはないが、これからも自分らしい音楽を作っていくことを明らかにした。
今年3月に、全編スペイン語のEP「リヴェラシオン」をリリースしセレーナは、5月にインスタグラムのストーリーで「SG3」という文字が入ったブレスレットを公開。ハッシュタグでも「#SG3」と投稿。これは3作目の新アルバムの予告ではないかとファンたちは予想している。
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