ブリトニー・スピアーズの後見人達のあいだで、彼女の犬の世話をめぐり、いざこざが起こっているようだ。
ブリトニー・スピアーズの犬の世話をするペットシッターが、彼女の許可なく犬達を獣医に連れて行きそのまま返却しなかったという騒動を受けて、ブリトニーの後見人であるジョディ・モントゴメリーとブリトニーの財産の管理をする実父ジェイミー・スピアーズのあいだで、責任の押し付け合いが起こっているというのだ。
ジョディ・モントゴメリーの代理人ローリアン・ライトは今週金曜、Page Sixに対し「彼女の財産を管理する(ジェイミー)スピアーズさんがペットの世話係を雇用していたのです。モントゴメリーさんが2019年9月に(ブリトニー)スピアーズさんと仕事をし始めて以降、モントゴメリーさん自身が彼女のペットに関わったことは一切ありません」と語った。
ジェイミー側の代理人がPage Sixにコメントを寄せることはなかったが、ある情報筋は「ジェイミーはブリトニー本人ではなく彼女の財産の管理人です。2019年以降彼女の後見人をつとめているのはジョディであることから、ペットを含むあらゆる身の回りのことは100%ジョディに責任があるはずです」と語っていた。
また別の情報筋はTMZの取材に対し、「ジェイミーは完全にブリトニーの家からシャットアウトされていて、何が起こっているのかは全く把握していません」と語った。
なおこの騒動をめぐってはある情報筋が、後見人の中の誰かが関わっているのではないかと明かしている。その人物はPage Sixに対し、「こういったことは以前にもあったのです」と語り、「彼女の後見人達は以前にも彼女と子供達をあえて引き離し、脅しに使うようなことをしていました。そして今回は犬。どちらもよく似た事件で、ブリトニーを思うと胸が痛みます」と続けた。