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ラッパーのダベイビー、同性愛嫌悪発言について「決して誰かを怒らせるつもりはなかった」と語る

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ラッパーのダベイビーが、以前問題となった同性愛嫌悪発言に対し、新たにステージ上でコメントした。

ラッパーで、人気歌手デュア・リパとのコラボも果たしているダベイビーは、以前、Rolling Loudでのパフォーマンス中で「今日、HIV/AIDSや2~3週間で死ぬような性感染症にかかっていなかったら、携帯電話のライトを上げてくれ」などと、LGBTQコミュニティのメンバーやHIV/AIDSと共に生きる人々について軽蔑的な発言をした。さらにその後、インスタグラムのライブにて、HIVに感染した人は「バカな奴だ」と発言。HIV陽性者を「嫌なやつ」「路上のジャンキー」と表現した。これに対しデュアは、「ダベイビーのコメントには驚きと恐怖を感じる」「一緒に仕事した人だと本当に思えません」とコメント。他にも、マドンナやエルトン・ジョンなど多くの著名人から反発を受けた。

ダベイビーは、騒動を受け、現地時間8月2日にインスタグラムにて長文の謝罪文を投稿。しかし、そのわずか6日後に削除していた。

そんな中、ダベイビーはニュージャージーのメットライフ・スタジアムで開催されたHot97’s Summer Jamのコンサートイベントでステージに復帰した。The Shade Roomによって公開されたイベントの動画によると、「皆さんに敬意を表します」とダベイビーがコメントしており、「数週間前にあのステージで、誰かを怒らせるつもりも、誰かを嫌な気持ちにさせるようなことを言うつもりもなかったと話した時、彼らは、自分の誠意とすべての謝罪を受け入れてくれた」と続けた。

コンサートの様子↓↓

 

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ダベイビーは、同性愛嫌悪発言が原因で、シカゴで開催されるロラパルーザや、ニューヨークで開催されるガバナーズ・ボールなど、数々の音楽フェスティバルへの出演を拒否されている。

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