米ディズニーが、人気アトラクションスプラッシュ・マウンテンの最新情報を伝えている。
昨年6月、ディズニーはスプラッシュ・マウンテンを、2009年に公開されたディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』のテーマに変更することを発表した。「スプラッシュ・マウンテン」は、1946年に公開された南北戦争後の時代が舞台の映画『南部の唄』がテーマとなっている。しかし、人種差別も描写されていることから、「非常に問題があり、ステレオタイプ的な人種差別主義者のものに染まっている」とも言われ、長年批判の的となっていた。そして、テーマ変更の署名活動が行われた数週間後、ディズニーは今回の決断に至った。
現地時間8月23日、ディズニーパークが公開したブログ記事にて、アトラクションの新しい画像が公開された。このアトラクションは、「ナヴィーン王子とワニのルイスが、ニューオーリンズでマルディグラの祭典を開催するため、プリンセスと一緒に冒険に出る」というストーリーになるようだ。
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ブログには「映画に登場する曲にインスパイアされたオリジナルの音楽が、ゲストをストーリーに引き込んでいきます」とつづられており、ゲストはプリンセスの後を追って、春の祭典の準備をしていくという。
また、YouTubeの公式チャンネルやインスタグラムでもスプラッシュ・マウンテンの最新情報が動画で公開されている。ファンの期待は高まるばかりだ。
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