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ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさんが80歳で死去 60年近くバンドメンバーとして活躍

チャーリー・ワッツさん MUSIC/ARTISTS
チャーリー・ワッツさん

イギリスのロックバンド ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさんが亡くなった。80歳だった。彼の広報担当者がバンドの公式ツイッターで声明を発表した。

 

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1963年、伝説的なロックバンドのザ・ローリング・ストーンズのメンバーとなったワッツさん。広報担当者は「彼は今日未明、ロンドンの病院で家族に囲まれて静かに息を引き取りました」「また、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーとして、彼の世代で最も偉大なドラマーの一人でもありました」と綴った。

ワッツさんは8月初旬、医療処置を受けており、米国ツアーを辞退することを発表していた。彼はCNNに発表した声明の中で「完全に回復するよう努力していますが、専門家の助言により、しばらく時間がかかるという事実を、今日受け入れました」とコメント。その数週間後に息を引き取った。

 

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ワッツさんは、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーとしては、ミック・ジャガー、キース・リチャーズに次いで3番目に長く活動。約60年にわたり、活躍した。バンドでの最後のコンサートは2019年8月30日のマイアミの公演だった。

ワッツさんは、脚光を浴びることを避けてきており、1986年のBBCとのインタビューでは、プロモーションのためのメディア出演を「時間の無駄」と表現したことで当時、話題となっていた。

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