1998年から放送され、アメリカ国内のみならず世界中で人気を博したドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ（SATC）」。キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)、ミランダ(シンシア・ニクソン）、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)、サマンサ（キム・キャトラル）という4人の独身女性が、ニューヨークの街を舞台に経験するさまざまな恋愛を赤裸々につづったストーリーが当時多くの人々から支持された。続編となる映画もこれまでに2本製作されている。
そして今年1月のこと。「SATC」が再びリバイバル版ドラマとして戻ってくることが発表された。タイトルは「And Just Like That…（原題）」。しかしファンをさらに驚かせたのが、リバイバル版にはキム・キャトラル演じるサマンサが登場しないということだった。キムはインタビューで、実は共演者達と不仲だったことを明かしていた。
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そんなサマンサの代役となるメンバーが決まったのではないかと、ファンの間でウワサになっている。
先日、主演のサラ・ジェシカ・パーカーが投稿した1枚の写真の中に、リバイバル版に出演するミランダやシャーロットと並んで、新しいメンバーとみられる人物が映っていたのだ。
サラが公開した写真に映っていたのは、サラ本人とシンシア・ニクソン、クリスティン・デイビス、そして新メンバーとみられるニコール・アリ・パーカー。ファン達は、彼女こそがサマンサの代わりなのではないかと推測しているようだ。
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なお、ドラマを配信するHBO Maxは、この件について公式なコメントを出していない。しかしＣＮＮが今週月曜に報じたところによると、ニコール・アリ・パーカーが演じるのは3人の子供を持つママで、ドキュメンタリー作家のリサ・トッド・ウェクスリー役だという。
「And Just Like That…（原題）」は、先日撮影がスタートした。
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