ソニー・ピクチャーズが先日公開したマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告編が、これまで『アベンジャーズ/エンドゲーム』が持っていた24時間以内での最多再生回数の記録を塗り替えた。
YOU made this magic happen. #SpiderManNoWayHome broke the 24-hour global record for the most watched and talked about trailer ever! pic.twitter.com/Law1KBNtW0
— Spider-Man: No Way Home (@SpiderManMovie) August 25, 2021
トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ3作目の新作である『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。予告編は瞬く間に話題となり、24時間以内の視聴回数は3億5550万回を突破。これまでトップだった『アベンジャーズ/エンドゲーム』は24時間以内で2億8900万回の再生回数だったが、今回この歴代の記録を更新した。
また、予告編公開後の24時間で、ソーシャルメディア上で話題になった数の記録も更新。ソニー・ピクチャーズによると、米国内では291万人のソーシャルメディアユーザーが本作について言及し、海外では156万人が言及したという。
予告編では、前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の続きが描かれており、ミステリオが遺した映像をデイリー・ビューグルが世界に公開したことで、トム演じるピーター・パーカーがミステリオ殺害の容疑をかけられてしまう。スパイダーマンとしての正体が明かされたピーターは、大切な人を守るためにドクター・ストレンジに力を借りいく。
[PR]予告動画の後半ではマルチバースが出現した後が描かれ、そこには、サム・ライミ監督版『スパイダーマン』(2002)に登場するグリーンゴブリンの武器であるパンプキンボム、そして『スパイダーマン 2』(2004)に登場したドック・オクことDr.オクタビアスがピーターの前に立ちはだかる。
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