今月末に発売されるヘンリー王子とメーガン妃の軌跡をつづった本「自由を求めて: ハリーとメーガン新しいロイヤルファミリーを作る」の最新版。
この度Independentが報じたところによると、最新版には今年4月に執り行われたフィリップ殿下の葬儀での出来事もつづられており、この中で、王室メンバー達がメーガン妃の葬儀欠席を「静かに喜んでいた」と記載されているという。
同書によると、王室メンバー達は、葬儀の1ヶ月前に放送されたインタビュー番組の中で大物司会者オプラ・ウィンフリーに対し王室での悩みや葛藤を明かしていたメーガン妃が葬儀に出席することは、彼女が話題の中心になり、大きな騒ぎになってしまうという懸念を抱いていたというのだ。
ヘンリー王子の祖父フィリップ殿下は今年4月9日、99歳でお亡くなりになった。そして8日後の17日、ウィンザー城にあるセントジョージ礼拝堂で葬儀が執り行われている。
ヘンリー王子は訃報を聞いて、自宅のあるカリフォルニアからイギリスへ緊急帰国。葬儀にも参列した。一方メーガン妃は、出産を控えておりドクターストップがかかったことを理由に出席を取り止めていた。
そして2ヶ月後の今年6月、ヘンリー王子夫妻は第2子となる長女リリベット・マウントバッテン=ウィンザーちゃんを迎えている。
「自由を求めて: ハリーとメーガン新しいロイヤルファミリーを作る」の最新版では、今年3月に放送され世界中で物議をかもした、オプラ・ウィンフリーとヘンリー王子夫妻のインタビュー番組についても触れられているという。
このインタビューでは、メーガン妃がメディアに晒されたことで自殺願望を抱いたことや、まだお腹の中にいた長男アーチー君の肌の色を懸念する声が王室メンバーから挙がっていたことなどを明かしていた。
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