カントリー歌手のケイシー・マスグレイヴスが、ある意外な人物との交友関係を明かしている。
2019年にはグラミー賞最優秀アルバム賞も受賞したこともあるケイシー・マスグレイヴス。カントリー歌手としての地位を確固たるものにしている彼女が、9月に発売する最新アルバム「Star-Crossed」のPRをかねてニューヨークタイムズ紙のインタビューに応じていた。
ところがその最中、ある人物からFaceTimeコールがかかってくる。少し驚いたように眉を上げ、プロデューサーに見せたスマホの画面に表示されていたのはなんと、歌手のジャスティン・ビーバーの名前だった。
ニューヨークタイムズ紙が報じたところによると、ケイシーはそのまま電話を取ったかと思うと、ジャスティン・ビーバーに対し「あなた本当に突然FaceTimeするのが好きなのね」と伝えたという。
通話を終えたケイシーはインタビュアーに対し、ジャスティンがあのように突然電話をかけてくるのは「いつものこと」なのだと明かした。
「朝8時とか、二日酔いでベッドに横たわっている時間帯に電話してくるの」と語ったケイシーは、「お断りしたいところなんだけど、彼とっても優しいから。まぁとにかく、最近できた友達よ」と意外な交友関係を告白。友人になった経緯までは明かさなかったが、ジジ・ハディッドやコートニー・カーダシアンといった大物セレブと互いに交流があることから、どこかで会う機会があったと考えられる。
ケイシーの最新アルバム「Star-Crossed」は、9月10日発売予定。同日には米国内の動画配信サービス「Paramount+」にて自身が主演をつとめた同タイトルの短編映画が公開される。
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