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「マンダロリアン」シーズン2最終回のあのサプライズの裏側が明らかに! なんとネタバレを避けるため、壮大なデマを流していた!?[※ネタバレあり]

「マンダロリアン」ディズニープラスで配信中 FILMS/TV SERIES
「マンダロリアン」ディズニープラスで配信中

ディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」で配信されている人気スペースオペラ『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写化ドラマ「マンダロリアン」。この作品の制作秘話をつづったドキュメンタリー番組「ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン」の最新エピソードが先週公開された。

※この記事は「マンダロリアン」シーズン2最終回のネタバレを含みます!

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今回はルーク・スカイウォーカースペシャルとあって、多くのファンが心待ちにしていたエピソードだった。

最新エピソードで焦点があてられたのは、「マンダロリアン」シーズン2の最終回、「チャプター16:救出」だ。この回には、CGで加工された若き日のマーク・ハミルがルーク・スカイウォーカー役でサプライズで登場し、大きな反響を呼んだ。

そんな最終回の裏側を公開する今回の「ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン」。この番組の中ではなんと、ルーク・スカイウォーカーがサプライズ登場するという情報を事前にファンたちにつかませないよう、壮大なデマを流したという事実が明らかになった。

この作戦に加わったのは、最終回のメガホンを取ったペイトン・リード、エグゼクティブ・プロデューサーのデイブ・フィローニ、ショーランナーのジョン・ファヴロー、そしてその他の製作スタッフ達だ。

最終回に登場するのがルーク・スカイウォーカーではないとのデマを流すため、彼らが仕組んだのは新三部作や「クローン・ウォーズ」に登場する人気キャラクター、プロ・クーンをモチーフとしたキャラクターを製作することだった。

チャプター15で「クローン・ウォーズ」のキャラクター、アソーカ・タロが登場していることを考えると、プロ・クーンの登場も考えられないことではない。

このことから、多くのファンがアソーカ・タロとつながりのあるプロ・クーンが戻ってくるのではないかと思い込み、制作側の作戦は成功した。

「ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン」の最新エピソードを見た視聴者からは、「ルークが最終回に出てくれたのは本当に嬉しかった。でももしプロ・クーンが出ていたとしても、同じように飛び上がるくらいビックリしていたと思うよ」という声や、今回プロ・クーンが生きていたことが明らかになったことから「プロ・クーンを主人公としたシリーズを作ってほしい」といった声が挙がっていた。

残念ながらプロ・クーンのカムバックは叶わなかったが、ルーク・スカイウォーカーは今後もシーズン3やその他のスピンオフ作品に登場する可能性が高いといえるだろう。

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