twitchのストリーマーが、脳腫瘍と肺がんを患っているとウソをついたことで謝罪し、話題となっている。Insiderが報じている。
MsDirtyBirdというアカウントのこのストリーマーは、主に車がサッカーをするビデオゲーム「Rocket League」をプレイしており、以前は120日間連続で配信していた。彼女は1月に視聴者に自分が脳腫瘍と肺がんであると伝えており、視聴者からの寄付を受け、自分のチャンネルの購読料の一部を受け取っていた。
「Rocket League」↓↓
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そんな彼女は先日、実際はガンだと診断されていないと明かし、ウソをついたことを謝罪した。
このことにより、MsDirtyBirdはゲーム団体「N7 esports」から除名され、「Rocket League」コミュニティのメンバーから病状についてウソをついていると非難され、TwitterやRedditでも「病的なウソつきだ」と、猛バッシングを受けた。
I suppose I have to comment on this since everyone keeps talking to me about it. Back in March I was made aware she was dishonest about her life, including cancer & a bunch of other things. I confronted her and told her if she stopped, got help, and (most importantly) left the-
— Tri House (@RealTriHouse) August 29, 2021
MsDirtyBirdはInsiderに対し「一生後悔するだろう」と現在の心境を明かした。また、1月にこのような発言をした理由については「幼い頃にウソをつき始め」、「ウソをつくことが自然になった」と語り、自分自身を「操っていた」と表現した。
MsDirtyBirdは一度、謝罪動画を投稿したが、その後削除。Insiderに「誠意のないものだった」「あの動画を作ったことを後悔しているし、自分がついたウソを後悔している」とコメント。2回目の謝罪動画ではストリーミングから「一歩引く」つもりだと述べたMsDirtyBird。彼女はInsiderに、「すべてのお金をチャリティーに寄付するつもりだ」と話した。