多くのセレブが続々と自身の美容ブランドを立ち上げている中、先週木曜、女優のジェニファー・アニストンも自身のブランド「LolaVie」を立ち上げることを発表した。
まだ詳細は記されていないものの、LolaVieのウェブサイトには竹やレモン、水などが入った試験管が掲載されており、自然素材のスキンケアをあらわしているものと思われる。
この投稿をInstagramで見る
またPage Six Styleが入手した文書によると、「LolaVie」の名称は化粧水やボディローション、シャワージェル、キャンドル、ヘアケア商品の分野で商標登録するべく、2019年7月に出願されていた。
なお「LolaVie」の公式インスタグラムはこれまで3枚の画像を投稿。「何かがやってくる」ことをほのめかすようなもので具体的な商品などは写っていないものの、最新投稿ではジェニファー・アニストンのブロンドヘアが公開されており、ヘアケア商品も取り扱うのではないかということが考えられる。
ジェニファーが本格的な美容ビジネスに参入するのはこれが初めてであるものの、彼女はこれまでVital Proteins社のチーフクリエイティブオフィサーを勤めており、長年にわたりスキンケア商品ブランド「Aveeno」の顔でもあった。
2010年、ジェニファーは「LolaVie」という名の香水を発表している。当時彼女はこの名称について「人生を笑い飛ばす」という意味だと説明していた。しかし似た名前のブランドともめたことにより、後に名称を「Jennifer Aniston」に変更している。
当時ジェニファーはこの名前を選んだ理由について、「話せば長くなるし、正直言ってすごく個人的なことなの。でも特別な意味があるのよ」と語っていた。
彼女の美しさに憧れを抱くファンも多いジェニファーだが、スキンケア分野ではセレブ同士のきびしい競争にさらされることになる。最近では、ヘイリー・ボールドウィンとアリアナ・グランデがコスメ会社を立ち上げ、キム・カーダシアンもスキンケア業界に参入している。