元サッカーイングランド代表デヴィッド・ベッカム(46)とヴィクトリア・ベッカム(47)夫妻の次男、ロメオ・ベッカム(19)がアメリカのサッカーチーム「フォート・ローダーデールCF」と初のプロ契約を交わしたことがわかった。本人が自身のSNSで発表している。
ロメオ・ベッカムのインスタグラムアカウントは現在、プロフィール欄に「Footballer for @fortlauderdalecf(フォート・ローダーデールCFのサッカー選手)」と記載されている。
さらにフィールドに立つ自身の写真を投稿。「夢を追い求めて」とキャプションを添えていた。
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現地メディアMiami Total Futbolによると、ロメオのデビューは早くて今週土曜になるとのことだ。
スポーツメディアESPNによると、フォート・ローダーデールCFはアメリカで3部に相当するユナイテッド・サッカー・リーグ(USL)に所属するチームの1つで、父親のデヴィッド・ベッカムが共同オーナーをつとめるインテル・マイアミCFの姉妹チームだという。
ご存じの通り、父親は世界的なスーパースターだ。2000年代前半には、日本でも彼の髪型が大流行した。そんな偉大な父の後を追うようにサッカー選手となったロメオには、大きな期待がかかっている。
父親のデヴィッドが初めてプロ契約を結んだのは1992年、17歳の時だった。最初に所属したのはマンチェスター・ユナイテッドで、その後21年間にわたりレアル・マドリードやLAギャラクシーなど国内外の様々なチームでプレーした。
2013年に引退したデヴィッドだが、それまでにプレミアリーグ6回、FAカップ2回、チャンピオンズリーグ1回優勝という記録を残している。
なおロメオのインスタグラム投稿には母親のヴィクトリア・ベッカムも反応。「あなたをとても誇りに思うわ」とコメントを残していた。