『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られる人気俳優のジョニー・デップが、日曜日、ドーヴィル映画祭のレッドカーペットに登場した。
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ジョニーは同映画祭に出品の『シティ・オブ・ライズ』に出演している。本作は、ランダル・サリバンのノンフィクション「LAbyrinth」が原作で、1997年に発生した「ヒップホップ史上最悪の事件」といわれるラッパー2PacとノートリアスB.I.Gの暗殺事件と、この捜査に挑む警官を描いた物語だ。ジョニー・デップはロサンゼルス市警察の警官ラッセル・プールを演じる。
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『シティ・オブ・ライズ』は、2018年12月にイタリアで開催されたNoir in Festivalでコンペティション部門で初公開。当初は2018年9月に米国で公開される予定だったが、いくつかの遅延に見舞われ、コロナウイルスのパンデミックの影響でさらに延期となった。その後、様々なストリーミングプラットフォームで配信されており、米国ではHuluで見ることが可能だ。
ジョニーといえば、元妻アンバー・ハードへの家庭内暴力疑惑による法廷論争で、ここ数年世間を騒がせている。そして、ジョニーはハリウッドの“ブラックリスト”に載ってしまい、それが最新作『MINAMATA―ミナマター』が米国で公開されない理由だと主張している。
今回、レッドカーペットに登場したジョニーは何度も立ち止まって写真を撮ったり、集まったファンにサインをしたりして笑顔を見せていた。
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