人気女優のゼンデイヤが、ディズニー・チャンネル時代にドラマの中でファーストキスを奪われることを拒否していたと明かしている。「VOGUE」イギリス版が伝えている。
ゼンデイヤといえば、ディズニー・チャンネルの人気ドラマ「シェキラ！」で子役として華々しくデビュー。一躍有名になったゼンデイヤはその後着々とキャリアを積み、昨年の第72回エミー賞授賞式では、ドラマ「ユーフォリア／EUPHORIA」で、見事ドラマ部門主演女優賞を受賞。来月には新作映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開予定で、現在プロモーション中。そして12月にはヒロイン役として出演している『スタイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』が公開される。
そんな大活躍のゼンデイヤは、ティーン時代に、ドラマの中でファーストキスを失ってしまうことを恐れ、拒否していたという。
イギリス版「VOGUE」に登場したゼンデイヤは、「私は『シェキラ！』に出演していて『これはやらない』というのを決めていたのを覚えてる。まだキスをしたことがなかったから、彼の頬にキスしようって。カメラの前ではキスをしたくなかったの」と、当時の心境を明かした。
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確かに子役たちは、ファーストキスがドラマや映画の中でということもあるため、ゼンデイヤはどうしてもそれは避けたかったようだ。
またインタビューの中でゼンデイヤは、監督業への関心についても語った。「私が映画制作者になったら、私の映画の主役は常に黒人女性になるわ。私は急いで、どうやって監督になるか考えなきゃいけないの。そのために努力しているし、本当に毎日学んでいる。やりたいことがたくさんあるわ」
