人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、過去のあのメイクを振り返っている。
セレーナ・ゴメスといえば、長年歌手、女優として活躍し、現在はプロデュース業もこなし、彼女が手がけているコスメブランド「レア・ビューティー(Rare Beauty)」も大人気だ。
そんなセレーナが今回、自身のコスメブランドの宣伝をかねて、雑誌「VOGUE」のYouTubeチャンネルの企画で、メイク動画を公開した。
【動画】Selena Gomez Shares Her Go-To Evening Routine, Met Gala Memories, and Going Blonde | Beauty Secrets
動画の中で、メイクのために肌を整えるパックやプライマーなどをつけながら、運動の大切さなど、美の秘訣を教えてくれるセレーナ。
その中でファンデーションをつけてる場面では、「もっと若い時は、インパクトのあるメイクアップをするのも好きだったの。色を使ったり、それをファンデーションにもね。色々たくさんつけて、楽しくなるような。でも年齢を重ねるにつれて、メイクの引き算の大切さを知ったの。美しくなる必要はない。だってあなたはすでにそのままで美しいからね」とメイクの変化について語っている。
さらにセレーナは、ブロンザーをつける場面では「笑っちゃう話なんだけど、『メットガラ』の準備のために、もっとメイクに色を足したいなってなったの。それで“タンニング・ローション”(日焼けしたような肌に見せるためのローション)をつけて、とってもよくて均一に塗れていたんだけど、イベントで時間がたつにつれて、どんどんダークカラーになっていった。それに私は気がつかなくって(笑)。しかも『メットガラ』という、最も美しいイベントの一つでね。全てを美しく見せようと歩いていて、座っている自分の写真を見たら、完全にオレンジ色になっていたの(笑)」と、予想しなかった事態になっていたことを明かしてくれた。
オレンジ色になってしまった自分に恥じらいを感じたが、セキュリティーに動画を撮ってもらってから、すぐに退散して、そのリアクション動画を投稿したという。
そのときの写真↓↓
Selena Gomez Explains Her 2018 Met Gala Self-Tanning Mishap: 'I Am Completely Orange' https://t.co/JfsnGw5Wzx
— People (@people) September 7, 2021
やはりメイクもやりすぎは要注意のようだ。