『グッド・ウィル・ハンティング』や『オデッセイ』など数々の人気映画に出演を果たし、プロデューサー業もこなしているマット・デイモンが、実はインスタグラムのプライベート用アカウントを持っていることを告白した。
雑誌『GQ』の最新号に登場したマット・デイモンはインタビューの中でソーシャル・メディアについて語り、実はこれまで公にはなっていなかったが、プライベート用のインスタグラムのアカウントを持っていると明かしてくれたのだ。
これについてマットは「僕はとてもプライベートなインスタグラムのアカウントを持っているよ。76人のフォロワーがいて、2013年から今までで40の投稿をしたんだ」と、大物俳優でありながら、アカウントはプライベートのためたった76人しかフォロワーがいないことを明かした。
マットがインスタグラムを使う目的は、彼の子供たちの投稿を見るためであり、自身の投稿はごくたまにしかしないようだ。
また、これまで40しか投稿していないマットの最新の投稿は、娘のイザベラ(15)がカメラに向かって中指をたててポーズを決めているというファンキーなものだ。これにマットは「最近彼女の写真を撮るたびに、そのポーズをしてくるんだよ」と、中指を立てることは指摘せず、楽しんでいる様子を明かした。
マットのこの発言にネットユーザーたちは、すぐさま彼の秘密のアカウント探しをおこない、「@odamnmatt」というアカウントがマットのものであると特定した。
これまでにも俳優のアーミー・ハマーが、過激DM事件をきっかけにプライベートアカウントを保持していることが明らかになり、またモデルのジジ・ハディッドは自身が撮影した写真だけを投稿するサブアカウントを持ち、人気歌手のジャスティン・ビーバーも、愛猫専用アカウントなどを持っていることで知られている。
セレブたちがサブアカウントやプライベートアカウントを持っているのはそう珍しくはないのかもしれない。