人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスは、実は地毛の色とは違う、あのヘアカラーがお気に入りのようだ。
セレーナ・ゴメスといえば、地毛の色はブルネット(栗色)のはずだ。しかし最近、あえて明るめの髪色に挑戦している。そこには意外な理由があった。
米時間9月9日、雑誌「Vogue」が公開した動画に登場したセレーナ・ゴメスは、「最近、ブロンドヘア(金髪)にしたんだけど、それで最高の時間を過ごすことができたの。間違いなく、これまでの自分の殻を破ることができたと思っているわ」と語り、「新しい髪色にすると、どんなにクレイジーなことでもできるような気がするの。これまでしてこなかったようなメイクにチャレンジしたりね。慣れるまで少し時間がかかったけど、すごくクールでエッジの効いた印象になったわ」と続けた。
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そんなセレーナは雑誌「Elle」の9月号にて、ブロンドの髪を巻き、マリリン・モンローのような表情で表紙を飾っている。網タイツにペンシルスカート、そしてシャネルのセーターというファッションも、これまでのセレーナのイメージを覆すものとなった。
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セレーナは今年4月、髪を金色に染め上げるまでの過程を告白している。彼女のカラーリストであるニッキー・リーとリアウナ・カプリはあるインタビューにて、「すべてのプロセスを終えるまでに、200枚のアルミホイルとボールに入れたブリーチ液を数杯分使用。そしてカラーの定着に8時間を要しました」と明かし、こうして「夏にピッタリ」な「エッジの効いた」ヘアスタイルが完成したと語っている。
まもなく夏も終わりを迎えることから、セレーナは髪色を再び暗い色に変えた。それでも、いつでもブロンドヘアに戻す準備はできていると語る。「ほんのワンシーズンのできごとだったけど、正直に言って恋しいわ」とブロンドヘアへの未練を語ったセレーナは、「ブロンド・セレーナは永遠にいなくなったわけじゃない。これだけは言っておくわ」と付け加えている。
