歌手のカミラ・カベロが、交際中の歌手ショーン・メンデスとの初デート直前に起こったおもしろエピソードを語っている。
現在、交際2年になるカミラ・カベロとショーン・メンデス。10代の頃から友人同士であった二人はコラボ曲「セニョリータ」をキッカケに再接近し、ついに交際に発展。日々ラブラブな様子をSNSに投稿しており、恋愛にとてもオープンであることでしられている。またショーンはずっと昔からカミラのことが好きであったとも明かしている。
そんな中、カミラが番組の中でショーンとの初めてのデートの直前に起こった、あるエピソードを明かしてくれた。
カミラは、トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の人気コーナー「カープール・カラオケ」に登場。最新主演作『シンデレラ』で共演したイディナ・メンゼルやビリー・ポーター、そして司会のジェームズ・コーデンと共に劇中歌「Defying Gravity」を歌い上げた。その中でカミラは、この楽曲との意外なつながりを明かした。
カミラは番組の中で「これは本当の話なんだけど、ショーンとの初めてのデートの時のことよ。私、緊張しすぎちゃって、テキーラを2杯ショットで飲んで、シャワーを浴びながら『Defying Gravity』を何度も何度も歌ったのよ」と告白したのだった。
ジェームズ・コーデンに、なぜそんなことをしたのかとたずねられたカミラは、「そうね、私とショーンは、デートまでの数週間何度もやりとりしていたの。『もう、とっても楽しみ！』『キスするのが待ちきれない』なんてね」と語り、「だから、デート前なのに明らかな伏線がたくさんはられていたの。わかるでしょ？それでいざデートの日になって、『わぁ、私、彼とキスすることになるんだ！』って不思議な気持ちになっちゃって」と、当時の心境を振り返った。
さらにカミラは「その時には、デュエットとかもしたりしていたけど、あくまでも友達であって付き合っていたわけではなかったでしょう？だから、初デートで彼がもうすぐ迎えに来るって時に緊張がマックスになっちゃったのね。そこにいたパパに、『テキーラ2ショット、すぐ持ってきて！』って。それから『Defying Gravity』を歌ったのよ」と、実はお酒と歌の力に頼って気を紛らわそうとしていた意外なエピソードを明かしてくれた。
