ついに美容業界へも進出を果たした人気歌手のアリアナ・グランデが、自身の美容ブランド「r.e.m. beauty」のインスピレーションについて明かしている。
アリアナ・グランデといえば今月、自身が初プロデュースする美容ブランド「r.e.m. beauty」を展開させることを発表。ニューヨークやここ日本でも巨大広告を出したことや、逆立ちしてテレビを頭にはめているユニークな予告動画も話題となっている。
そんなアリアナが、美を中心とした雑誌「Allure」の最新号に登場した。
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今後ローンチする「r.e.m. beauty」についてアリアナは「もちろん、これについてはたくさん考えたわ。ただ流行に流されたくないから。私は他のアーティストの曲を聴くように、他のブランドのコスメも使うことがあるの。『美容業界に参入する女性アーティストが多すぎる』なんて言うつもりはないわ。私は歌も美容も、どちらもやるアーティストたちの大ファンだし、大好きなの。それに、別の業界に参入することは、自分の物語を伝えるためのもう1つの手段だと考えてる。だって、自分にとって十分満足のいくメイクなんてないでしょう?自分にとって十分満足のいく音楽がないのと同じよ」と、自身の他にも美容業界へ参入するアーティストたちへの思いを語った。
また、スタイルや美のインスピレーションをどこから得ているのかたずねられたアリアナは、「私はいつも、50年代、60年代、70年代のグラマーなスタイルに惹かれるの」と語った。確かに予告動画でのアリアナの衣装もどこかレトロな雰囲気をかもし出していることから、そういったコンセプトで統一しているようだ。
また、「いつも違う時代の自分を想像しているわ。その時代に合わせたメイク、髪型、服装、パフォーマンスを意識しているの」と、自身のスタイルのあり方を語った。