ディズニー・チャンネル出身で、現在は女優・歌手として活動しているサブリナ・カーペンター(22)が、新曲をリリース。その歌詞に注目が集まっている。
【動画】サブリナ・カーペンター「Skinny Dipping」MV
先週木曜日、サブリナはシンガーソングライターのジュリア・マイケルズとJPサックスが制作に参加した楽曲「Skinny Dipping」を発表。同曲は、過去の恋愛に区切りをつけようとする、切ない内容となっており、サブリナは当時の心境について、米Teen Vogue誌に対し「怒りや恨みを持たない場所を完全に抜け出し、癒しを感じてはいなかった」と述べている。
なお、同曲には次のような歌詞が含まれている。
「崖っぷちをずっと泳いでいた私たち/抵抗したけれど、船とともに沈んでいく/きっと最高だよね?そうでしょ?/私たちがすべてを脱ぎ捨てて、ただの存在になれたなら/橋の下でスキニーディップ(裸で泳ぐ)するの」
「water under the bridge」は、訳すと「橋の下の水」となるが、“過ぎてしまったこと”という意味でも使われる。恋愛に決着をつけることができずにいたというサブリナだが、「Skinny Dipping」を通じて、自分の過去と向き合い、自身の感情を克服していったようだ。
サブリナといえば今年初め、ヤングセレブのオリヴィア・ロドリゴ、ジョシュア・バセットとの間に“三角関係説”が浮上。オリヴィアの楽曲「drivers license」の中に登場する「年上の金髪女」はサブリナのことではないかとささやかれるようになり、その直後今度はサブリナが、オリヴィアを彷彿とさせる歌詞を盛り込んだ楽曲「Skin」を発表。ファンからは彼らの関係を心配する声があがることとなった。
今回、「Skinny Dipping」の中で歌われた相手が誰なのかは定かではないが、どうやらサブリナは次に進む準備ができたようだ。彼女の今度のさらなる活躍に目が離せない。