ハイディ・クルム(48)といえば、ドイツ出身のスーパーモデルであるが、実は彼女の愛娘もモデルとして活動しているのをご存じだろうか。ハイディの娘レニ・クルムの今後の活躍に注目が集まっている。
モデルとして活動中のレニは現在17歳。ダンス講師として知られるアビー・リー・ミラーのもとで数年間トレーニングを積んだというが、母ハイディによれば、レニは歩き始めたときからモデルとしての片鱗を見せていたという。
この投稿をInstagramで見る
「彼女はヒールで歩く方法を知っているの。基本的に歩きはじめたときから、私のクローゼットで発見した、めちゃくちゃ高いヒールを履いて歩いていたわ。それに、カメラに囲まれて育ったから、(有名人がいっぱいいる場所でも)あまりビビらないの」
そんなレニは先月末、イタリアのヴェネツィアで開催された「ドルチェ&ガッバーナ」のアルタモード・ファッションショーにモデルとして参加。娘が活躍する姿を間近で見守ったハイディは、インスタグラムにレニの写真や動画を大量にアップ。「すごいステキ」「ママの誇り」など賛辞を贈っている。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
レニはモデルとして頭角を現しており、今年4月にはドイツ版Glamour誌の20周年記念号の表紙に起用された。また、ドイツ版Vogue誌の1月・2月号では、母ハイディと共演をはたしている。
この投稿をInstagramで見る
ドイツ版Vogue誌の表紙が公開された際、ハイディは競争の激しいモデル業界に若くして飛び込んだ娘へ、インスタグラムを通じ次のようなメッセージを贈っていた。
「あなたをとても誇りに思っている。あなたがこの道を選んだからではないわ。あなたがどんな道に進もうが、あなた自身のものになるってわかっている。あなたはいつも自分が何を望んでいて、何を望んでいないかを正確に把握している。あなたは私のミニ・ミー(分身)なんかじゃない。あなたがいま、あなたという人間を見せれることをうれしく思っているわ」