ラッパーのカーディ・Bが、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』でヴィン・ディーゼルと仕事をした時の心境を明かした。
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映画史を代表する一大シリーズの1つとなった『ワイルド・スピード』シリーズの第10作目の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)以来、ファン超待望のシリーズ復帰となるジャスティン・リンが監督を務めた。主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(17)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー(シャーリーズ・セロン)や、誰も予想しなかった前代未聞のサプライズとしてハン(サン・カン)も再登場、そしてファミリーの絆を揺るがす新たな敵でありドミニクの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)も参戦。そして、カーディ・Bのカメオ出演にもファンは大興奮した。彼女は、ヴィン演じるドムの旧友であるレイサを演じている。
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カーディ・Bのカメオ出演は、ヴィン・ディーゼルの娘が彼女の大ファンであることから実現。しかし、彼と一緒に仕事をすることはとてつもなく威圧感があったようだ。カーディ・BはPeopleとのインタビューで「ヴィン・ディーゼルは、いつもとても真面目な男を演じている。私はとても怖かったわ。でも彼はとても優しくて、ドSで、安心感を与えてくれて、とてもかっこよかったわ」とコメント。最初は恐怖を感じたが、ヴィンの優しさに触れて結果的には「とてもいい人」だったと話した。また、撮影後にはヴィンから「君にことを本当に誇りに思う」と言われたことを明かした。
自信家なイメージの強いカーディ・Bさえ緊張してしまうとは・・・今回の彼女のコメントは、ヴィン・ディーゼルがいかに強いオーラを放っている存在なのかを物語っている。