人気海外ドラマ「フレンズ」レイチェル役ジェニファー・アニストンと、ロス役のデヴィッド・シュワイマーが、同窓会特別番組をキッカケに恋仲に発展したのではないかというウワサに、ジェニファー本人が反応している。
「フレンズ」は、米ニューヨークを舞台に、男女6人組の日常と恋愛のドタバタ劇を描く大人気コメディドラマ。1994～2004年に放送され、世界的大ヒットを飛ばし、現在も多くの人々に愛されている作品だ。今年5月には、キャスト達が再集結した同窓会特別番組「フレンズ：ザ・リユニオン」が配信された。
特別番組では、メインキャストはもちろん、番組にゆかりのある人々が登場し当時を振り返ったのだが、その中でジェニファーとデヴィッドのある告白に大きな注目が集まった。
デヴィッドは「最初のシーズンでぼくはジェニファーに恋していたんだ」と告白。さらにジェニファーも「そう、お互いね」とコメントし、ドラマの中だけでなく、現実世界でも二人が惹かれあっていたことが明らかに。しかし二人はドラマの撮影期間ずっとお互いどちらかに恋人がいたため、交際に発展することはなかったという。
しかしその後、特別番組をキッカケに二人が恋仲に発展したのではないかというウワサが浮上。これにジェニファー本人がコメントを発表した。
ETのインタビューでジェニファーは、このウワサについて「それは奇妙だったわ。本当信じられなかったの。本気？彼は私のお兄ちゃん的存在よってね」と、決して恋仲にはなっていないとウワサを一蹴し、さらに「でもみんながそう言うのも理解できる。夢を現実にするために、人々が空想にどれほど希望を持っているかってことを示しているだけよね」とコメント。ファンたちの妄想も理解しているようだ。
ファンたちの夢は現実にはならなかったが、「フレンズ」のメインキャスト達は今も友人同士としていい関係を築いているようだ。
