日本時間9月13日(月)、米ニューヨークのバークレイズ・センターにて「2021 MTV Video Music Awards」(以下、VMA)が開催され、その後のアフターパーティーに参加したリル・ナズ・Xの去る姿に注目が集まっている。
リル・ナズ・Xは、今年のVMAで「Industry Baby」「Montero (Call Me By Your Name)」を披露。レッドカーペットではプリンスを意識したキラキラ輝くパンツとオフショルダーのコートで登場し、髪型はマレットにしていた。
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2019年にゲイであることをカミングアウトしたリル・ナズ・Xは、受賞スピーチの中で、自分の音楽の背景にある“ゲイアジェンダ(LGBTの地位向上)”に敬意を表して「レッツゴー、ゲイアジェンダ」「僕たちは君たちをとても愛している」と観客に語りかけたことも話題となっていた。
そんなリル・ナズ・Xは、受賞を祝うためにアフターパーティーにも参加。しかし、そのアフターパーティーから去る際、リル・ナズ・Xは警備員につかまって、ぐったりしていたのだ。警備員の肩にしがみつき、さらに後ろから別の警備員が助けている姿が撮影された。また、クラブを出ようとした時にファンが群がってきたことも、彼が疲れた原因の一つなのでは?と報道されている。
Lil Nas X looks worse for wear after VMAs 2021 afterparty https://t.co/nB8xOw7J13 pic.twitter.com/KhLH4ACR2p
— Page Six (@PageSix) September 14, 2021
アフターパーティーで何があったのかは不明だが、このビッグデーに全力を尽くしたのかもしれない。