イギリスの有名司会者でオジー・オズボーンの妻として知られるシャロン・オズボーン。彼女は今年3月、レギュラー出演していたトーク番組「The Talk」で、生放送中に共同司会者であるシェリル・アンダーウッドと口論を繰り広げ、番組降板となった。そこから約半年が経ち、新たなインタビューの中で改めて怒りをあらわにした。
シャロンが降板した「The Talk」↓↓
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DailyMailとの新しいインタビューでシャロンは「彼らはみんな、(口論のきっかけとなった)質問を知っていたし、何が起こったかも知っていたの。わたしは完全に裏切られたと感じたわ」と話し、共同司会者のシェリルが不当に彼女を攻撃したと訴えた。
問題の放送回では、シャロンがメーガン妃を猛烈批判した友人のピアーズ・モーガンを擁護。これがきっかけとなり、生放送中に共同ホストのシェリル・アンダーウッドと激しい口論を繰り広げた。シェリルの質問は、人種差別的な行動をとったピアーズを擁護している彼女自身も、人種差別的だと示唆しているようだったという。
シャロンは当時のことについて「私たちは意見の相違があって、私は彼女に泣くべきではないと言ったのよ。でもそれがうまくいかなかった」と語った。「そしてコマーシャルブレイクの間は、彼女は私と話そうとしなかったの。私は彼女に話をしてよって頼んだのだけど、彼女は話さなかった。だから勝手にしろって言ったの」と当時の様子を細かく説明した。
また、生放送なのに20分も置き去りにされたことについても触れた。「準備もできていないし、何が起こっているかもわからなかった。待って、彼らは私に謝罪するの? いつでもカットできたのに、なぜカットできなかったの?」「彼らがカットしなかったのは、論争が好きで、みんなの話題になることが好きだったからよ。(視聴者が)トイレに行こうとしたところに、引き止める何かが必要だった」と彼女なりの見解も話した。
シャロンはこの放送回のあと、番組を電撃降板。いまだにその当時の怒りは収まっていないようだ。