ジェイソン・ステイサム(51)が、自身が主演する映画「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフ作品「Hobbs and Shaw(原題)」の内容を少しだけ明かしてくれた。ファンが予想する以上に、思いのほか「笑える」映画になるようだ。
映画「Hobbs and Shaw」は、「ワイルド・スピード」シリーズに登場する、ドウェイン・ジョンソン演じるホブスと、ジェイソン・ステイサム演じるショウを主人公にしたスピンオフ映画。人気シリーズ発の新作とのことで期待値は高いが、いったいどんな内容に? Entertainment Weeklyファーストショットが公開され、ステイサムがその内容を少し話している。
意外にも、「Hobbs and Shaw」は「とにかく笑いだらけだ」だとステイサム。「ドウェインも俺も」本シリーズに出演していたときは、こんなことになるとは想像していなかったと話している。
「俺たちの笑いのテイストが似通っているんだ。いまじゃ羽目を外して浮かれ騒ぎだ」
ジェイソン・ステイサムいわく、だからこそ作品は「本来想定したよりも、ずっと面白いものになった」とのこと。「ふたりの男がめちゃくちゃやってる、おおよそそれだけだが、いいものになったよ」
とはいえステイサムは、最終的に「良いも悪いも」作品の評価を決めるのは、「観客」であると示している。「それでも自分たちは素晴らしい仕事をしたという気持ちになっているし、実際に楽しんでやったんだ」と、本人として満足に思う気持ちを強調した。
映画「Hobbs and Shaw」は、2019年8月の全米公開を予定。現時点で国内公開情報は、明らかになっていない。
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