人気下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の広告塔モデルの一人であったドウツェン・クロースが、新型コロナウイルスワクチンに対する自身のスタンスを表明。しばらく接種するつもりがないことを明らかにした。
先週、インスタグラムを更新したドウツェン・クロースは、新型コロナウイルス感染拡大に関する自身の見解を投稿している。
冒頭で「ここ数ヶ月、SNSなしで過ごしていてとても平和だったわ」とつづったドウツェンは、「私の中には、家族というバブルの中に閉じこもり、全てを信仰心に委ねたいという思いがあって、エネルギーを注いだものは必ず好転するという意識の力を信じたいと考えていたの」と続けた。
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ドウツェンは、ネガティブな考えをやめてポジティブな思考に集中することにしたという。
さらに「私たちの権利のために立ちあがるという人々の勇気が、私に望みと強さを与えてくれた。彼らの行動にとても感動し、同じことをしたいと思ったの。この投稿を書いている間、私の手はふるえてる。それでも今は、私の信じる真実を語り、勇気が必要な道を行くとき」と、今回勇気を振り絞って投稿を決意したことを明かした。
また「私はワクチン接種を強制されるつもりはない。社会に参加するために自分の健康証明を強制される必要なんてない。ワクチン接種の有無で分断されてしまうようなことは許されない」と、ワクチンは強制されて打つものではないと自身の見解を述べた。
「言論の自由は、闘う価値のある権利よ。でも愛と平和のもとに団結することで解決できる。この愛と希望の灯を、どうか次へつなげてね。そして、自分の真実を語りましょう」と、ハートマークの絵文字を添えてしめくくった。
なおワクチンを接種しないことを表明しているのはドウツェンだけはない。歌手のオリヴィア・ニュートン・ジョンや、ラッパーのニッキー・ミナージュ、テスラ社CEOイーロン・マスクら名だたるセレブたちもワクチンを接種しない意向を示している。