人気歌手のアリアナ・グランデが、初めてロサンゼルスを訪れた際の心境を振り返っている。
9月20日、アリアナ・グランデは歌手のケリー・クラークソンが司会をつとめるトーク番組「The Kelly Clarkson Show」に登場。オーディションのためロサンゼルスに出てきた当時のできごとを振り返った。
10代のころに初めてロサンゼルスをおとずれた際の心境をたずねられたアリアナは、「私が初めてロサンゼルスへやって来たのは、『ビクトリアス』(女優デビュー作となったニコロデオンチャンネルのティーン向けドラマ)のオーディションのためだったわ」と語り、「とっても緊張したけど、楽しかったのもおぼえてる」とつづけた。
さらに、「当時はとっても幼かったの。14歳だったんだけど、オーディションを受けるまでロサンゼルスなんて来たことがなかった。私の母なんて、『あなた、本当に合格できると思う?住む場所を確保した方がいいかしら?アパートを借りなきゃ!』ってなんだか焦ってた」と付け加えた。
オーディション後、結果が出るまでにはかなりの時間がかかったという。その間母親とホテルに滞在していたアリアナだったが、母親は「とりあえずアパート借りたほうがいいんじゃない?どう?合格できそう?」と、賃貸契約の手続きを進めていたという。
【動画】Ariana Grande Reflects On Moving To LA For VICTORiOUS
「本当にホッとしたわ」と、無事オーディションにてキャット・バレンタイン役を勝ち取った際の心境を語ったアリアナは、「もし合格できなかったら、きっと母は『さて、ここから6ヶ月のアパート契約期間、どうしましょう』ってとまどっていたはずだから」と明かしていた。
そんなアリアナが初めて審査員をつとめる歌のオーディション番組「ザ・ヴォイス」は9月20日(月)から全米で放送される。
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