俳優のベン・アフレックが、交際している歌手のジェニファー・ロペスと共に貴重なインタビューに応え、2人の現在の関係について明かしている。
今年5月、17年ぶりに復縁が報じられたベン・アフレックとジェニファー・ロペスの2人は、この度「Adweek」の取材に応じ、ジェニファーのキャリアと彼女の功績について語った。
ジェニファーは、大物と呼ばれるスターの1人になることについて、「自分をブランド化するということについて考えたことはなかったわ。生き方ややってきたこと、作り上げたものによって、いつのまにかブランドになっていくものなの」と語り、「私自身、実績のあるクリエイターであり、アーティストであり、起業家であり、人々とつながる能力を持っている、ある意味貴重な存在だと思ってる」とつづけた。
ジェニファーはそれが自身のよろこびであり、神様から与えられたギフトだと思っているが、当たり前だとは思わず、いつも感謝しベストを尽くしているのだという。
また会話に加わったベンはジェニファーのつかんだ成功について、「僕が言えるのは、彼女は他の人とは違うということを直接見てきたということだ。僕はこれまで、有色人種の女性たちがジェニファーに対して、強い女性、成功した女性、ビジネスの世界で公平を求めてきた女性の例であり、そんな彼女の存在が自分たちにどのような影響を与えてきたかを伝えているシーンを何度も何度も見てきたんだ」と、ジェニファーが世界に与えた大きな影響について語った。
ベンはさらに「アーティストとして僕ができるのは、映画で人を感動させるくらいのものだ。ジェニファーはものすごく大きな数の人々に、この国には自分たちにも居場所があるって気づかせたんだ」と語り、「こんなに大きな影響を与えた人物は歴史上でもかなり少ないと思う。僕には絶対にできないことだし、ただ敬意をもって称賛することしかできないよ」とジェニファーをベタ褒めした。
