人気ドラマ「ウォーキング・デッド」などで知られるノーマン・リーダスと、元パートナーのヘレナ・クリステンセンの息子ミンガス・リーダス(21)が、暴行の疑いで逮捕されたことがわかった。
9月24日(金)の夜、ミンガス・リーダスは米ニューヨークで、女性に暴行したとして逮捕された。ニューヨーク警察によると、身元不明の24歳の女性は、見知らぬ男性と口論になり、顔を殴られたと主張。のちにその男性がミンガスであることが明らかになったという。女性は左目の下をケガし病院に運ばれたが、現在は安定した状態であるという。
警察によると、ミンガスは事件後に逮捕され、暴行罪で起訴された。
事件後、ミンガスは「The New York Daily News」の取材で事件について話した。ミンガスと友人たちは、ニューヨークのリトル・イタリー地区で行われていたイベント「San Gennara festival」に参加。その時被害に遭った女性と女性の友人たちが、彼らのあとをついてきたという。
ミンガスは、ついてきた女性から身を守るために腕を投げ出し、誤って彼女を殴ってしまったと主張している。ミンガスは「本能のままやってしまった」とし、あとをついてきた女性たちを警戒し、自分のガールフレンドとメンバーたちを守ろうとしていたという。ミンガスによると、女性たちは、2ブロックの間あとをついてきて、食べ物を投げつけてきて、さらに叫んでいたという。
さらに「一人は僕の髪を後ろから引っぱって、もう一人は僕の顔に水をかけてきた」と証言。ミンガスが手を出したのはあくまで、本能的反射であり、正当防衛であったことを主張している。
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