2007年から2012年まで放送され、世界中で社会現象を巻き起こした人気ドラマ「ゴシップガール」。放送終了から約7年が経とうとしているなか、あの人気キャストたちが再会を果たした。TeenVogueが伝えている。
「ゴシップガール」は、ニューヨークを舞台に裕福な高校生(のちに大学生)が繰り広げる、複雑な恋模様や、パーティ三昧のゴージャスな生活を描いたドラマ。全6シーズンが放送され、人気女優のブレイク・ライヴリーやNETFLIX「YOU ー君がすべてー」で話題の俳優ペン・バッジリーらが出演していた。
先日、同作品でブレア・ウォルド―フを演じた女優のレイトン・ミースターと悪女ジョージーナ・スパークス役のミシェル・トラクテンバーグが再会したことが明らかとなった。
ミシェルは、共通の友人のバチェロレッテ・パーティー(結婚前の女性が開くパーティのこと)にて撮影されたという2ショットを自身のインスタグラムにて投稿。「殺人ミステリー」がテーマのパーティだったようで、ミシェルとレイトンのゴージャスなドレス姿が素敵な一枚となっている。
ミシェルはキャプションにて「ミス・ウォルド―フとミス・スパークスよ。舞踏場にいるの。秘密を抱えてね。絶対に言わないわ。XOXO」とコメント。「ゴシップガール」でよく使用されていたセリフをアレンジを加えて引用した。
1920年代風スタイルで微笑むレイトンと、「ゴシップガール」で演じたジョージーナさながらのクールな衣装と表情でキメたミシェルのセルフィー写真にファンたちは大歓喜。劇中ではしばしば対立していた2人だが、現実の世界での関係は良好なようだ。ミシェルは、つい先日行われたアカデミー賞関連のイベントでもネイト・アーチボルド役を演じた俳優のチェイス・クロフォードと遭遇していたという。
なお、「ゴシップガール」を巡ってはその復活の可能性がささやかれている。放送局CWの代表マーク・ペドウィッツは、以前インタビューにて「そのような話し合いはあります」と断言。「ワーナー・ブラザース」や、ジョシュ・シュワルツ、ステファニー・サヴェージら、製作総指揮次第だと話していた。
オリジナルキャストのブレイクやレイトンも、以前にインタビューのなかで続編について言及。今では2人とも結婚&出産を経験しているため、プライベートも大切にしたいと前置きしたうえで「絶対ないことはない」というスタンスを取っている。
今回のレイトンとミシェルの再会により、続編を望むファンの期待はますます高まったはず。続報に注目したい。
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