歌手ブリトニー・スピアーズとの婚約を発表したパーソナルトレーナーのサム・アスガリが、ブリトニー・スピアーズの成年後見人制度をめぐる法廷バトルを記録したドキュメンタリーに対する思いを長文のコメントにこめた。
なお今週、ブリトニーに関しては3本のドキュメンタリーが公開予定だ。FX & Huluの「Controlling Britney Spears」、CNNの「Toxic: Britney Spears’ Battle For Freedom」、そしてネットフリックスの「Britney vs. Spears」だ。
サム・アスガリは、この3社がブリトニーのこれまでの苦労を利益にしようとしていることを疑問視しており、その心境を告白したのだった。
9月24日(金)、サムは自身のインスタグラムを更新。ストーリーの中で「明らかに、ここ数日で僕の意見の価値が上がっているようだ」とつづり始めると、「これまでのドキュメンタリーは後味が悪かった。今回はせめて、敬意のこもったものであってほしいな」と、新たなドキュメンタリーが、ブリトニーを利用したものではないことを祈るコメントをした。
さらに「僕は俳優として、他の人のドキュメンタリーを見たりすることもあるから、CNNやBBC、ネットフリックスを責めるつもりはないよ(特にネットフリックスにはロックダウン中お世話になったしね)」とコメント。
サムは、ドキュメンタリー製作に関して、制作側が対象者からの情報や、証言をなしに題材を取り上げるプロデューサーに疑問を抱いているという。そしてドキュメンタリーは「#freebritney(ブリトニーに自由を)」につながるべきであるともコメントした。
また、このストーリーには、「ブリトニーに自由を」を表すイラストと、裁判官のイラスト、そしてジェイソン・ステイサムのスタンプに「no sweat(問題ない)」というコメントが添えられたスタンプが散りばめられていた。