シンガーソングライターで女優のオリヴィア・ロドリゴ（18）の最新インタビューが公開された。
近頃、シンガポール版Vogue誌の10月号のカバーを飾ったオリヴィアは、同誌とのインタビューにて、自身のキャリアについてや、名声を得た後の生活の変化、スポットライトを浴びることでの精神面への影響など、さまざまな事柄について語っている。
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「一歩ずつ進んでいるわ。メンタルヘルス的には大変だったりもするけどね」と、スポットライトを浴びる生活は容易ではないことを示唆したオリヴィアは、続けて「私を好きだという人に感謝しているの。雑音だったり、タブロイド誌やソーシャルメディア上でみんなが私について言っていることから切り離してくれている。それは常に最優先事項なの」と発言。人々の応援によって、心の平穏を保てていることを明かした。
オリヴィアはまた、自身の“ユニークな生い立ち”についてや、両親がオリヴィアに対しどのように接してきたかも明かしている。
「私のママは教師で、パパはセラピストなの。中学時代は自宅学習をしていて、撮影現場で働くようになったことで、生い立ちがさらにユニークになったと思う。セットでほとんどの時間を45歳の男性に囲まれながら過ごし、同年代の子と学校で過ごすことはなかったけど、すばらしい友人と家族のおかげで地に足のついた生活が送れている。そのことを幸運に思っているわ」
「私の両親はこのクレイジーな状況を最高の方法で受け止めているわ。いつも、『おまえを誇りに思うし、成しとげた成果もすばらしい。ただ、おまえが地元の学校に通っていたとしても、同じぐらい誇りに思うだろう』と言ってくれるの。両親は最高だし、本当に大切な姿勢だと思う」
周囲のサポートのおかげで、まだ18歳ながら自身を取り巻く状況をしっかりと理解しているオリヴィア。今後も外野の声に悩まされることなく、のびのび活躍してほしいものだ。
