SNSの普及により、年々インターネット・セレブと呼ばれるインフルエンサーの存在に注目が集まっているが、そんな中、Insiderの世論調査で、2021年の夏に最も嫌われた有名インフルエンサーがランキングとして発表されている。対象者1000人にアンケートを行ったこの調査は、今回で3回目となるそうだ。
10位:ジェイコブ・サートリアス
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元Music.lyのスターで、ミュージシャンに転身した18歳のジェイコブが10位にランクイン。彼のインスタグラムのフォロワー数は960万人、ツイッターのフォロワー数は160万人と、5年足らずで多くのファンを獲得している。彼は2018年、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などで知られるミリー・ボビー・ブラウンとの破局を公にしたことが話題となった。
9位:ラブリー・ピーチズ
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インスタグラムのフォロワー数が11万人を超えるラブリー・ピーチズ。1月、犬の首を捕まえて顔に香水をかける様子をインスタグラムストーリーズで公開し、動物虐待容疑によって逮捕されている。彼女は警察に対し「インターネットで注目されるためにやった」と供述している。
8位:タナ・モジョ
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インスタグラムのフォロワー数が570万人以上いるタナ・モジョ。2019年に、インフルエンサーのジェイク・ポールと結婚したが、これは後に演出であることが明らかになった。
7位:トリシャ・ペイタス
YouTuberのトリシャ・ペイタス。口論好きとして知られている。ポッドキャストをほかのYouTuberと共催していたが、公然と対立。現在もバトルに拍車がかかっているという。
6位:チェット・ハンクス
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トム・ハンクスの息子であるチェット・ハンクス。インスタグラムのフォロワー数は55万人以上。彼は今年、「White Boy Summer」というルールを掲げたことで有名となった。このキャンペーンを不快に思う人が多い中、4月には白人主義者に人気のあるフォントをグッズに使用したことで猛烈批判を受けた。
5位:ジェフリー・スター
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メイクアップ業界で有名なジェフリー・スター。YouTubeの登録者数は1650万人以上。過去に、ホームレスのティーンをテーザーで撃ち、性的暴行を行い、口止め料を提供したとして告発された。常にスキャンダルの中心にいるイメージが定着している。
4位:ジェームズ・チャールズ
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YouTubeの登録者数2470万人以上のジェームズ・チャールズ。チャールズは、16歳のファンにヌード画像を送ったとして告発された。本人はこれを否定している。しかしその後、何人かの少年が、未成年の時にチャールズと話したと名乗り出たため、数ヶ月間コンテンツ制作を休止することとなった。
3位:ローガン・ポール
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2017年末に日本の青木ヶ原の森で死体と思われるものを撮影し、その映像をYouTubeに投稿したことが騒ぎとなったローガン・ポール。Insider社とSurveyMonkey社の調査によると、ローガンは、最も嫌われているインフルエンサーの第3位として君臨し続けている。
2位:ジェイク・ポール
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ローガンの弟ジェイク。彼は、ボクシングのキャリアを積んで、UFCチャンピオンのタイロン・ウッドリーやMMAファイターのベン・アスクレンに勝利している。YouTubeチャンネル登録者数は2000万人を超える。
1位:オニシオン
チャンネル登録者数200万人を誇るYouTuberの彼は、自身の動画で未成年の女性を斡旋するなどして、非難されている。この疑惑をテーマにしたドキュメンタリー番組が公開されるほどだ。