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イディナ・メンゼル、「glee」リア・ミシェルの母親役はイヤだった!? 「リアはそんなに若くなかったし・・」

イディナ・メンゼル(左)、リア・ミシェル FILMS/TV SERIES
イディナ・メンゼル(左)、リア・ミシェル

米人気海外ドラマ「glee/グリー」にシェルビー役で出演していたイディナ・メンゼル(50)が、同作についてふりかえった。

【動画】「glee」について語るイディナ・メンゼル(該当シーンは0:56秒頃~)

ウィリアム・マッキンリー高校の合唱部を舞台に描かれた「glee」にて、イディナはリア・ミシェル(35)演じるレイチェル・ベリーの実母、シェルビー・コークラン役を好演。物語の重要な鍵を握るキャラクターとして、シーズン1から4にかけて複数回登場した。

近頃、InStyleのインタビューに応じたイディナは、「glee」で一番印象に残っているシーンについて問われると「リア・ミシェルと一緒に『I Dreamed a Dream』を歌ったことでしょうね」と回答。娘役を演じたリアとの共演がいまでも忘れられないことを明かした。

【動画】イディナ・メンゼル、リア・ミシェルによる「I Dreamed a Dream」

イディナによると、「glee」の撮影に参加したのは、息子ウォーカーくん(12)を出産してからわずか3か月後のことだったという。同誌に対し「出産後3か月で、どの衣装も辛うじて入るという感じだった」と述べており、自分に自信を持てない状態で撮影に臨んでいたことを明かしている。

「glee」について色々と語ってくれたイディナだが、一方で「彼女の母親役として起用されたのだけれども、彼女は(当時)26歳だったし、私は姉になるべきだったと思う。でも、それについて不満を持っているわけじゃないわ」と笑いながら発言。彼女にとって“母親役”は決してワクワクする経験ではなかったことをほのめかしている。

シェルビーは若くしてレイチェルを出産した設定であったため、当時30代後半~40代前半であったイディナに白羽の矢が立ったようだが、どうやらイディナ本人は、母親役を演じることに少なからず抵抗があったようだ。イディナは2016年にも、似たような発言をしている。

「彼女(リア)は(番組内で)演じていたほど若くなかったから、『本当に私が彼女のお母さんなの?』という感じだったわ。正直なところ、私の自尊心にはあまりよくなかったわね」

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