先日、英・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールドプレミアに出席したウィリアム王子とキャサリン妃。ロイヤルファミリー出席で話題となった同イベントだが、その中でもキャサリン妃のドレスに注目が集まった。
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キャサリン妃はこの日、ゴールドのスパンコールで覆われたJenny Packhamのケープドレスを着て華やかに登場。このドレスが、1985年にジェームズ・ボンドシリーズ『007 美しき獲物たち』のプレミアでダイアナ妃が着用していたものと似ていることが話題となった。
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ダイアナ妃は、王室御用達のデザイナー、ブルース・オールドフィールドによるシルバーのガウンを着用していたが、このドレスのシルエットがキャサリン妃のものとそっくりであることから、キャサリン妃はダイアナ妃に敬意を表したのではないかと報道されている。
キャサリン妃がダイアナ妃にオマージュを捧げるのは、今回が初めてではない。これまでにもダイアナ妃が愛用していたティアラやサファイアのイアリングなど、貴重なアイテムを身につけて公の場に登場していた。
ワールドプレミアの会場では、ボンド映画に欠かせないアストンマーチンの DB5 や V8などの車、トライアンフなどのバイクなどが展示されている中、ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、アナ・デ・アルマス、ラシャーナ・リンチ、ラミ・マレック、キャリー・ジョージ・フクナガ監督、バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン、ビリー・アイリッシュらがレッドカーペットに登場。さらに、チャールズ皇太子とカミラ夫人も登場し話題となった。
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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』は 10 月 1 日(金)に日本公開。